はじめまして、SYSTEM5@サポート部の影の人です。
大人気のATEM Mini Proがようやくフリー在庫が出てきまして、
発売の待たれていたATEM Streaming Bridgeもこのタイミングで流通開始になりました!(長かった…)

↑やっと入荷しました…!箱はいつものMini Converterシリーズと同様。
この新製品、どのように使うのかあまりイメージができないというお声をいただいておりますが、
まずは一番簡単な「直接接続」をテストしてみましたよ!

↑LANケーブル1本で簡単接続
一番初めに必要な準備はファームウェアを最新版にアップデートする事!
まさに今日最新のファームウェアが公開されていますので、Atem Mini Pro/Pro ISOと
ATEM Streaming Bridgeをそれぞれアップデートしておきましょう。
https://www.blackmagicdesign.com/jp/support/family/atem-live-production-switchers
(同じソフトウエアでどちらもファームウェアアップデート可能です。)
後は!Atem Mini Pro/Pro ISOとATEM Streaming Bridgeに電源を挿す!
それぞれの機器のHDMI/SDI入出力に機器を接続する!
そしていよいよAtem Mini Pro/Pro ISOとATEM Streaming BridgeをLANケーブルで繋ぐ!
これだけで準備は完了です。
そして最後にAtem Mini Pro/Pro ISOの右上にある「ON AIR」ボタンを押す!

↑右上の赤く光っているところが「ON AIR」ボタン
…あれ?「ON AIR」ボタンが点滅して繋がらないぞ…?
いろいろ試してて分かったのですが、どうやらここで焦ってケーブルを繋いですぐ「ON AIR」ボタンを押したらダメみたいです。
お互いを認識するまで1分ぐらい様子を見てあげましょう。
ちゃんと待ってから…「ON AIR」ボタン!今度はちゃんと繋がりましたよ!

↑STREAM OKの白いLEDが点灯していたら映像を受信しているサイン
一度ちゃんと繋がってしまえばあとはAtem Mini Pro/Pro ISOから送信の入り切りができるようになります。
本当に簡単に接続できちゃって拍子抜けでした。
単純に、Ethernetの範囲で伝送するという使い方はもちろんですが、
Atem Mini Pro/Pro ISOのPGM OUTをSDI2系統、HDMI1系統増やせると考えたら、使い方が広がりそうですね。
但し、Atem Mini Pro/Pro ISOでエンコードしているデータをATEM Streaming Bridgeでデコードする形になるので、どうしても若干の遅延が出てしまいます。
今回実験してみた限りでは、約0.5秒くらいの体感でしょうか。この辺りは環境によって変わるので事前にテストすることをお勧めします。
では、今回の実験はこの辺で!
次はインターネット越しでテストしてみたいけど、環境を整えるのと設定がちょっと大変そうだな~。
大人気のATEM Mini Proがようやくフリー在庫が出てきまして、
発売の待たれていたATEM Streaming Bridgeもこのタイミングで流通開始になりました!(長かった…)

↑やっと入荷しました…!箱はいつものMini Converterシリーズと同様。
この新製品、どのように使うのかあまりイメージができないというお声をいただいておりますが、
まずは一番簡単な「直接接続」をテストしてみましたよ!

↑LANケーブル1本で簡単接続
一番初めに必要な準備はファームウェアを最新版にアップデートする事!
まさに今日最新のファームウェアが公開されていますので、Atem Mini Pro/Pro ISOと
ATEM Streaming Bridgeをそれぞれアップデートしておきましょう。
https://www.blackmagicdesign.com/jp/support/family/atem-live-production-switchers
(同じソフトウエアでどちらもファームウェアアップデート可能です。)
後は!Atem Mini Pro/Pro ISOとATEM Streaming Bridgeに電源を挿す!
それぞれの機器のHDMI/SDI入出力に機器を接続する!
そしていよいよAtem Mini Pro/Pro ISOとATEM Streaming BridgeをLANケーブルで繋ぐ!
これだけで準備は完了です。
そして最後にAtem Mini Pro/Pro ISOの右上にある「ON AIR」ボタンを押す!

↑右上の赤く光っているところが「ON AIR」ボタン
…あれ?「ON AIR」ボタンが点滅して繋がらないぞ…?
いろいろ試してて分かったのですが、どうやらここで焦ってケーブルを繋いですぐ「ON AIR」ボタンを押したらダメみたいです。
お互いを認識するまで1分ぐらい様子を見てあげましょう。
ちゃんと待ってから…「ON AIR」ボタン!今度はちゃんと繋がりましたよ!

↑STREAM OKの白いLEDが点灯していたら映像を受信しているサイン
一度ちゃんと繋がってしまえばあとはAtem Mini Pro/Pro ISOから送信の入り切りができるようになります。
本当に簡単に接続できちゃって拍子抜けでした。
単純に、Ethernetの範囲で伝送するという使い方はもちろんですが、
Atem Mini Pro/Pro ISOのPGM OUTをSDI2系統、HDMI1系統増やせると考えたら、使い方が広がりそうですね。
但し、Atem Mini Pro/Pro ISOでエンコードしているデータをATEM Streaming Bridgeでデコードする形になるので、どうしても若干の遅延が出てしまいます。
今回実験してみた限りでは、約0.5秒くらいの体感でしょうか。この辺りは環境によって変わるので事前にテストすることをお勧めします。
では、今回の実験はこの辺で!
次はインターネット越しでテストしてみたいけど、環境を整えるのと設定がちょっと大変そうだな~。
コメント
コメント一覧
是非イーサネット経由の超長距離伝送など実際どこまで使えるのか、安定性なんかも検証していただければ購入の助けとなります。
またの更新楽しみにしております。
ご覧いただきありがとうございます。また、ご要望もありがとうございます。
長距離伝送もやってはみたいのですが、長いケーブルの手持ちがなく。。。
純粋にイーサーネットで伝送することになるので規格的には1本で100mまでなら伸びるはずなんです。
途中にHUBを入れていけばもっと遠くまで行けちゃうというのはちょっと夢がありますよね。
安定性に関しては他のネットワークと混在させなければ今のところ問題は無さそうですよ!
できるだけ単独でネットワークを組むようにしてみてください。