こんにちは。SYSTEM5@サポート部の影の人です。

Canonはキャノンではありません。キヤノンです。はい。
今回はまた今までと趣向をガラッと変えて、
普段なかなか見る事が出来ないものに触れてきたレポートです。

今回はちょっとお出かけをしてきました。
見てきたのは2021年2月19日まで開催中の
というキヤノンの最近の製品デザインに関する企画展示です。

場所は銀座のキヤノンデジタルハウス銀座というショールーム、
一眼カメラ、レンズ、プリンターといったパーソナル向けショールームです。
キャノンギャラリー銀座が併設されているので、行った事が有る方もいらっしゃるかもしれませんね。
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雪が降るかもと言われていた週末に行ってきました。

入って右手側の壁に沿って展示がされています。
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最近の製品のデザインスケッチや検討モデルなどが並んでいます。
その中心となっているのはEOSR5のデザインです。
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様々なデザインスケッチが有ったり塗装の質感の検討モデルが飾られています。
ノートから千切ってきた紙の感じとかが生々しいですね。

そして、私が個人的に楽しかったのはこちら
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デザイン検討モデルを実際に握ってそのホールド感を確かめる事が出来ます。
右と左のモデルの差は僅かなものだと思うのですが、
そのわずかな差で体感が大分変ることを実感できます。
※展示品は係員の方が定期的に消毒をしていましたのでご安心を。

EOSR5は品薄が続いていますが、できる限りの商品確保に努めております。
ご興味のある方は是非お問い合わせください。

その他EOS C500 Mark IIに関する展示も有りました。IMG_5681

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当社のユーザーさんはこっちに馴染みが有る方も多いかもしれませんね。
プロが使う道具としてどういうデザイン上の検討がなされたのか、
非常に興味深く見させていただきました。

RF600mm F11 IS STMのデザインに関する展示も。
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デザイン段階ではなかなか奇抜なものも検討されていたんですね!
実際に立体物として出来上がっていたら、なかなかかっこよかったかも?

そんなところまで!と思わせられたのはこちらの展示
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EOSKissシリーズに登場するキャラクターの様なのですが、
これもまたそれぞれのキャラクターの人間関係に至るまで考察がされ、
EOSKissシリーズに止まらず、PC用アプリケーションにも登場しているのだとか。

その他にも最近話題のコンセプトモデルに関する展示なんかも
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常設の製品展示に加える形で展示されているので、
そこまでたくさんのスペースで量を見せる感じではなかったですが、
その分1つ1つをじっくり見る事が出来ました。

今年のCP+がオンライン開催となってしまった今、
実際にものづくりに携わっている方々の情熱を感じることのできる
数少ない機会だと思います。

お近くの方やお時間のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
デザインの企画展「人から生まれるカタチ Canon Design」
2021年2月19日までキヤノンデジタルハウス銀座にて開催中です。
※2021年2月20日以降はリニューアルの為一時閉館となるようです。ご注意ください。

展示会とかが復活してくれば、
こういうリポートもちょくちょくやっていきたいんですけどね~。
それではまた!